2004 N.Y. & San Franciscoの出逢い
作家デビュー以来、目まぐるしく、あっという間の月日のなかで、執筆に忙しく、珍しく一歩も海外に出なかった2003年。
取り戻すかのように、1年半ぶり、2004年4月、久しぶりの海外旅行に出かけました。
18年ぶりのニューヨーク
かつて20歳の頃、暮らしていたニューヨークは、
ジュリアーニ市長以来、すっかり安全になっていました。
私が住んでいた頃は、危険な感じが漂っていたけれども、オリジナリティ溢れるマンハッタンでした・・・。
月日は移り行くものなのですね。
前大統領クリントン・オフィスも引っ越してきて、
最近では、治安の良くなったN.Y.ハーレム。
いまや女性ひとりで地下鉄でも大丈夫!
お世話になったゲストハウス「トミーズハウス」(まるでプチ・ダコタハウスのよう)のオーナー、トミー富田氏と。
トミーさんは、ハーレムの有名人で、あの平井堅さんやトータス松本さんをApollo Theaterに出演させたプロデューサーでもあります。
バックの壁画は、とても古くて由緒あるものだそうです。
サンフランシスコはずっと憧れの街でした
映画の名所ゴールデンゲート・ブリッジにて。
とても風の強い日で、思わず鳴門海峡を思い出しました(笑)。
いつもサンフランシスコ市内をお散歩している、
世界的に有名なサンフランシスコ・ツインズ、
ヴィヴィアン・A・ブラウン嬢とマリアン・B・ブラウン嬢。
お逢いできてラッキー!
以前、日本のメディアにも登場したことがあるそうです。
こんなふうに写真を撮れるのは、めったにないことなんですって。
レアものです。
アメリカ最終日、ソノマ・ワイナリーに一泊。
ロバート・ヤング氏とその娘さん。
カルフォルニア・ワインのメッカ、ソノマでもいちばんの名士、ヤング氏の素晴らしい大邸宅へご招待されました。
ヤング氏のご縁もあって、アメリカ旅行から戻って2週間後、ガーデン・ウェディングに招待されて、
今度は、なんと南アフリカへ旅立つことになりました。
アメリカ、アフリカ、言葉は似ていますけど、
まるで違っていました。